NHKBS2衛星映画劇場「眠狂四郎 無頼剣」をチラチラみつつ思ったこと [高知]
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薦められて、リハビリのため脳と指先を使ってブログを書いています。写真がなくてすみません
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本日午後BS2で放送していました。
体調が悪いので、
真剣にみることはできませんでした。
が、
雷蔵の眠狂四郎のシリーズでは好きな作品ですし、
作品的にもしっかりしています。
もう、何度もみました。
なんといっても、敵役の天知茂の存在感が、圧倒的です。
人によっては、天知茂が雷蔵を演技で圧倒している、と思われるかもしれません。
悲壮感が漂った天知茂。トレードマークである「眉間のしわ」も立派です。
今日気がついたのは、天知茂と親しくなる女の子のセリフが、かなり「棒読み」だったこと。
「もっと、はやくから気づけよ」と、お叱りを受けそうですが、
ストーリー(脚本は伊藤大輔)と天知茂にきをとられて、スルーしてしまっていました。
こうした、作品が、高知県という地方の午後にみることができるも、
BSの良さでしょうね。
BS2は、もうすぐBS-hiと合体して「BS2プレミア」という、イマイチな名称になるのですが、
こうした映画劇場も無くなってしまうのでしょうか。
NHKは、さかんにBS2とBShiが合体すると宣伝していますが、
実際はBShiが廃止になるのであって・・・ものは言いようですね。
衛星映画劇場 眠狂四郎 無頼剣 1966年・日本 1月7日(金) 午後1:00~2:20 円月殺法を操るニヒルな浪人・眠狂四郎の活躍を描いた、娯楽時代劇シリーズ第8作。義憤にかられた浪人・愛染は仲間と共に江戸の町を火の海にし、老中水野を討つ計画をたてていた。狂四郎は江戸を火の海から救うために立ち上がる。今回は、時代劇のベテラン伊藤大輔監督の脚本を得てスケールアップ。狂四郎と愛染が、共に円月殺法で対決するクライマックスは圧巻。<作品情報>
〔企画〕奥田久司
〔監督〕三隅研次
〔原作〕柴田錬三郎
〔脚本〕伊藤大輔
〔撮影〕牧浦地志
〔音楽〕伊福部昭
〔出演〕市川雷蔵、天知茂、藤村志保、工藤堅太郎 ほか
(1966年・日本)〔カラー/レターボックス・サイズ〕