吹き替え版「ジョーズ」は、舞台劇か [外国映画・吹き替え映画の感想文]
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本日の吹き替え映画は「ジョーズ」
です。
丁度、昨日の「クローズアップ現代」はスピルバーグ特集でした。
この「ジョーズ」の吹き替え版が初放送されたのは、1981年9月30日(水)の日本テレビ「水曜ロードショー」でした。
吹き替えは、ロイ・シャイダー・・・滝田祐介、 ロバート・ショウ・・・北村和夫、 リチャード・ドレイファス・・・樋浦勉という盤石の布陣です。
日テレの別録音版、他局版もありますが、初放送時のこの吹き替えキャストがベストです。
陸上のシーンではそれほど感じませんが、三人が、鮫退治に海に乗り出してからは、この三人のアンサンブルが素晴らしいです。
それはまるで、舞台劇です。
しかし、この名吹き替えはDVDには収録されていません。残念です。
日テレは大作を放送するときに、吹き替えキャストにお金をかけます。「風と共に去りぬ」、「ゴッドファーザー」などはそれがうまくいった事例ですが、「スター・ウォーズ」のようなとんでもないことになった作品もあります。
さて、「ジョーズ」が日本で封切られる時、配給会社が最初に考えていたタイトルをご存知でしょうか・・・それは、「恐怖の海峡」です。 これではあれほどヒットしたかどうかは疑わしいものです。何がヒットの要因になるかわかりませんね。
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