「フレンチ・コネクション」と「フレンチ・コネクション2」 [外国映画・吹き替え映画の感想文]
にほんブログ村
今日の高知市は晴れです。
予報では曇りのち晴れでした。今回は予報的中です。価格.comブロードバンドプロバイダ比較
昨日と今日のNHKBSプレミアムシネマは、
「フレンチ・コネクション」
「フレンチ・コネクション2」の連続放送と、粋なところをみせてくれます。
「フレンチ・コネクション」は、今観ても色あせない迫力があります。
特に、ヘロインが自動車のどこかに隠されていることを調べるパートはよくできています。
決して、ハッピーエンドにならないところが、70年代のポリスアクションの味わいがあります。
結局、それではまずいということで、約5年後に「フレンチ・コネクション2」が製作されたわけです。
ここでは、きっちり、けじめを付けてくれます。
監督は、ウイリアム・フリードキンからジョン・フランケンハイマーにバトンタッチ。
カーアクションをフリードキンが撮って、走って追いかけるのをフランケンハイマーが撮る、という正反対な監督起用ですが、どちらも見事に成功しています。
主人公のポパイ刑事 ジーン・ハックマンの吹き替えは、小池朝雄さん。
コロンボとは、またひと味違う吹き替えはDVDで堪能できます。
コメント 0